こんにちは!
2月に入り徐々に暖かい日も増えてきていよいよ春の訪れを感じますね〜
そこで、春といえばやはり春の甲子園とも呼ばれている選抜高校野球大会です!
第91回になる2019年の春の甲子園は3月23日(土)から12日間開催され、決勝戦は4月3日(水)を予定されています。
今回はすでに出場が決定した全32チームを一覧でご紹介しながら、注目選手や優勝候補予想をご紹介していきます〜〜
目次
【春の甲子園】選抜高校野球2019の出場校と21世紀枠まとめ!
まずは2019年の選抜高校野球大会に出場する出場校32チームを一覧でご紹介します!
・石岡第一(茨城)※初出場
・富岡西(徳島)※初出場
・熊本西(熊本)※初出場
・札幌大谷(北海道)※初出場
・札幌第一(北海道)※2年ぶり3回目
・八戸学院光星(青森)※3年ぶり10回目
・盛岡大附属(岩手)※2年ぶり5回目
・桐蔭学園(神奈川)※16年ぶり6回目
・春日部共栄(埼玉)※22年ぶり3回目
・習志野(千葉)※10年ぶり4回目
・山梨学院(山梨)※5年ぶり3回目
・横浜(神奈川)※5年ぶり16回目
・国士舘(東京)※10年ぶり9回目
・東邦(愛知)2年連続30回目
・津田学園(三重県)※17年ぶり3回目
・星稜(石川)※2年連続13回目
・啓新(福井)※初出場
・龍谷大平安(京都)※3年ぶり41回目
・明石商業(兵庫)※3年ぶり2回目
・履正社(大阪)※2年ぶり8回目
・智弁和歌山(和歌山)※2年連続13回目
・市立和歌山(和歌山)※3年ぶり6回目
・福知山成美(京都)※3年ぶり2回目
・広陵(広島)※6年ぶり24回目
・市立呉(広島)※2年ぶり2回目
・米子東(鳥取)※23年ぶり9回目
・高松商業(香川)※3年ぶり27回目
・松山聖陵(愛媛)※2年連続2回目
・筑陽学園(福岡)※初出場
・明豊(大分)※10年ぶり3回目
・日章学園(宮崎)※初出場
・大分(大分)※初出場
以上、全32チームが出場されます!
結果はどうなるのか、21世紀枠がどれくらい活躍してくれるのかなど楽しみですね〜〜
また、昨年春夏連覇を達成された大阪桐蔭が出場しないので波乱の大会となりそうです、、!
【春の甲子園】選抜高校野球2019の組み合わせ結果まとめ!
組み合わせ抽選会は3月15日(金)に行われます!
どことどこが対戦するかで結果はかなり変わってくるので非常に楽しみですね、、!
こちらは決定次第更新しますので少々お待ちください〜
続いては注目選手と優勝候補を見ていきましょう!!
【春の甲子園】選抜高校野球2019の注目選手まとめ!
まずは春の甲子園2019を盛り上げてくれるであろう注目選手を簡単に5名ですがご紹介していきます!
奥川恭伸(星稜)・投手
- 名前:奥川恭伸(おくかわきょうしん)
- 生年月日:2001年
- 出身地:石川県かほく市
- ポジション:投手
- 投打:右/右
- 身長:183cm
- 体重:82kg
- 経歴:かほく市立宇ノ気小学校→かほく市立宇ノ気中学校→星稜高校
今大会最も注目されているのが星稜高校のエースである奥川恭伸投手です。
昨年度も2年生で唯一U18高校日本代表に選出され、あのドラフト1位ルーキーである根尾昂選手や吉田輝星投手などと共に日の丸を背負って戦った経験もあります。
最速150キロを誇るストレートに加えて、変化球もスライダー、フォーク、カーブなど多彩です。
夏の甲子園のマウンドの経験もあることからマウンド度胸・スター性共に十分あるため、活躍が期待できそうです!
及川雅貴(横浜)・投手
- 名前:及川雅貴(おいかわまさき)
- 生年月日:2001年4月18日(17歳)
- 出身地:千葉県匝瑳市
- ポジション:投手
- 投打:左/左
- 身長:182cm
- 体重:71kg
- 経歴:須賀スポーツ少年団(軟式)→匝瑳リトルシニア→横浜高校
星稜の奥川恭伸投手、大船渡の佐々木朗希投手、創志学園の西純也投手とともに高校「BIG4」の一角を担う横浜高校のエース及川雅貴投手は今大会注目度が最も高い投手の一人です。
最速153キロを誇る左腕は先輩にあたる松坂投手の151キロ、藤平投手の152キロを抜いて横浜高校歴代No1の急速です。
昨年夏の甲子園でも登板し、その実力を全国に知らしめました。
プロも注目の高校No1左腕ですね!
西原健太(札幌大谷)・投手/一塁手
- 名前:西原健太(にしはらけんた)
- 生年月日:2001年
- 出身地:北海道札幌市
- ポジション:投手・一塁手
- 投打:右/右
- 身長:184cm
- 体重:90kg
- 経歴:赤平レッドレイズ→札幌大谷リトルシニア→札幌大谷高校
神宮大会で見事星稜高校を下し初優勝に輝いた札幌大谷高校のエースである西原健太投手。
身長184cm体重90kgという恵まれた身体から最速142キロの力強く伸びのあるストレートが特徴で、変化球もスライダー・チェンジアップ・カーブと多彩で、制球力もあるのが魅力ですね。
さらに、打撃力も申し分ないため、エースで4番の二刀流で札幌大谷高校を引っ張っています。
初出場で神宮大会との2冠を期待したいですね、、!
武岡龍世(八戸学院光星)・遊撃手
- 名前:武岡龍世(たけおかりゅうせい)
- 生年月日:2001年
- 出身地:徳島県鴨島町
- ポジション:遊撃手
- 投打:右/左
- 身長:178cm
- 体重:70kg
- 経歴:吉野川市立鴨島小学校→吉野川私立鴨島第一中学校(ヤング・徳島ホークス)→八戸学院光星
八戸学院光星のショートで50m走5秒9の俊足の持ち主である武岡龍世選手も注目選手の一人です!
そのプレースタイルや持ち味から高校の先輩にあたる巨人の坂本勇人2世の呼び声も高いですね。
神宮大会では大会第一号のホームランを放つなど、高校通算14発のパンチ力もあります。
走攻守3拍子揃ったドラフト1位候補の超高校級選手です!
石川昴弥(東邦)・三塁手/投手
- 名前:石川昴弥(いしかわこうや)
- 生年月日:2001年
- 出身地:愛知県半田市
- ポジション:三塁手・投手
- 投打:右/右
- 身長:185cm
- 体重:81kg
- 経歴:半田市立有脇小学校→半田市立亀崎中学校(愛知知多ボーイズ)→東邦高校
東邦高校の石川昴弥選手は打っては高校通算39発、投げては最速144キロの二刀流選手です。
さらに東邦高校では主将も務めており、まさにチームの大黒柱として牽引しています。
秋の公式戦では7本塁打を放つなど別格の打撃力で今大会注目のスラッガーですね。
世代No1打者にして二刀流の石川昴弥選手率いる東邦高校の快進撃が非常に楽しみです!
【春の甲子園】選抜高校野球2019の優勝候補予想!
続いては第91回大会となる2019年全国選抜高校野球大会の優勝候補を予想していきましょう!
今回は優勝候補を5校に絞ってご紹介していきます。
優勝候補①:星稜高校(石川)
2年連続13回目の出場となる星稜高校が今大会の優勝候補最有力です。
現1・2年生の世代は歴代最強メンバーの声も上がっており、エースの奥川恭伸投手を筆頭に、奥川投手の幼馴染にしてバッテリーを組む山瀬慎之助捕手、1年生にして186cm最速143キロのストレートを誇る大型右腕の寺西成騎投手など逸材揃いです。
神宮大会では惜しくも札幌大谷高校に逆転負けを喫し準優勝に終わってしまったので、選抜でのリベンジに期待がかかっていますね!
優勝候補②:札幌大谷高校(北海道)
創部10年目にして今大会が悲願の甲子園初出場となる札幌大谷高校も優勝候補の一角です。
秋の神宮大会では前評判の高かった星稜高校を下し見事初優勝に輝きました。
エースの西原健太投手はもちろんのこと、サブマリン投法の太田流星投手も今大会注目の投手です。
また、神宮大会決勝で逆転打を放った1番の北本壮一朗選手、打率6割の好打者2番の釜萢大司選手など打線も魅力的です。
甲子園初出場にして初優勝、神宮大会との2冠と期待だらけの注目校です!!
優勝候補③:龍谷大平安(京都)
3年ぶり41回目の今大会最多出場校である龍谷大平安高校も優勝候補です。
昨年の夏に通算100勝を達成した原田監督のもと、激戦区の近畿大会を制した実力は選抜という大舞台でもしっかりと実力を発揮してくれることでしょう。
昨年夏の甲子園経験がある新キャプテンで4番の水谷祥平選手をと2番の北村涼選手がチームを引っ張ってる中、最注目の選手が1年生にして5番を打つ奥村真大選手です。
ヤクルトの奥村展征選手を兄にもつ奥村真大選手は1年生ながら長打力・走力を兼ね備えた魅力的な選手です。
京都府大会では惜しくも3位に終わってしまいましたが、近畿大会王者の実力が発揮されるかが期待されます!
優勝候補④:明石商業(兵庫)
3年ぶり2回目の出場となる地元兵庫の明石商業も「躍進」を期待させてくれる優勝候補チームです。
1年生にして昨年夏の甲子園でも最速140キロ台の速球で注目された右の本格派の中森俊介投手と、秋の防御率1.12と抜群の安定感を誇る右サイドスローの宮口大輝投手の二枚看板がチームに安定感をもたらしています。
さらに注目すべき打者は1年生の来田涼斗選手です。
彼は入学した1年生春から不動の1番に任命され、明石商業の切り込み隊長としてチームに勢いを与えてくれる存在を確立しています。
昨年夏の甲子園ベンチ入りメンバーを8人を残し、近畿大会でも準優勝を収めた実力は折り紙付きです!
優勝候補⑤:筑陽学園(福岡)
福岡筑陽学園は九州王者として選抜初出場初優勝を狙います。
筑陽学園の中でも何と言っても注目は「三本の矢」と評されているエースの西雄大投手、菅井一輝投手、西舘昴汰投手の投手陣です。
この3名の投手陣によってチームにバランスをもたらし、接戦を制する粘り強さが魅力的です。
さらに、かつて甲子園を沸かせた父を持つ「2世コンビ」にも注目が集まっています。
ショートの中村敢晴選手は1992年夏に全国制覇した福岡・西日本短大付の主将(中村寿博さん)、ライトの福岡大真選手は94年夏に準優勝の鹿児島・樟南のエース(福岡真一郎さん)をそれぞれ父に持っています。
札幌大谷と同じく初出場ですが、強豪ひしめく九州王者の実力を選抜の大舞台で発揮してくれることが非常に楽しみなチームです!
まとめ
今回は第91回となる夏の甲子園選抜高校野球大会の出場校のご紹介と、注目選手・優勝候補のご紹介でした!!
春の甲子園は夏に比べて出場校も少なく、チームもまだ完成しきってないことから非常に面白い大会になることが多いです。
昨年夏に活躍した大阪桐蔭の根尾選手や藤原選手、報徳学園の小園選手など春から活躍めざましい選手たちがそのままドラフトで上位で指名されたこともあったので、今大会はどんなスターが登場するのか本当に楽しみですね。
また、21世紀枠の3校も実力差は確かにあるかも知れませんが大会に波乱を巻き起こしてくれるかも知れません!
今年の選抜も要チェックです、、!!
それでは。
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